追いかけていたものは
いつの間にか私の知らないものになった。
私は変わらず夢を追いかけたのに
貴方はそれを追いかけず
いつの間にか私の知らない貴方になった。
あぁ…貴方との約束。
まだ私は果たせていないのに。
貴方はその約束さえを忘れているんでしょう。
なら私は今何のために追いかけているのでしょう?
この夢を誰のために実現するのでしょう?
自分のため…?
違う。
貴方に認めてもらいたくて
貴方に帰ってきてほしくて
貴方に…もう一度…
名前を呼んでほしいから…
でも言えない。
誰にも言えない、そんなことは。
そう、あなたにも。
言ってしまったらきっと貴方は見下して
貶して、笑みをこぼして
無駄なことはやめなさい。
と冷酷にいうんだろう。
あぁ…いつから貴方はいなくなったのですか?
私の知ってる貴方は何処へ行ったのですか?
私を『サフィール』と呼んでくれた貴方は…
もぅ…いないのですか?
お題はこちらから拝借