「じぇいど。おおきくなったら僕をさふぃーるって呼んでくれる?」

「その前に大きくなったら私は貴方を忘れています。」

「それでもいいのっ。ねぇ呼んでくれる?」

「…わかりました。約束しましょう。」

「ほんとっ?!やった!ありがとうじぇいど!」

小さい頃のはかない約束。
きっとジェイドは本当に私とは会わないと誓っていたんでしょう。
だから約束をしてくれたんだと思います。
もしくは私と関わるのが嫌で
流すようにいってくれたのかもしれません。

でも…ジェイドが初めて私と約束してくれたことには変わりません。
貴方は今でも覚えているんでしょうか?

いいえ。きっと貴方は忘れてるんでしょうね。

たとえピオニーとの思い出が

ネフリーとの思い出が

先生との思い出が…

鮮明に思い出せるとしても
私との思い出は消してしまってるんですよね。

決して名前で呼んでくれなかった貴方。
笑顔を見せてくれることのなかった貴方。
私の想いを踏みにじった貴方…

私の中では鮮明に生きているのに。
貴方の中ではわたしは死んでいるんでしょう?
貴方は本当に酷い人。
それでも私が愛してしまった人…。

【ジェイド・カーティス】

ねぇ…今貴方は誰のために笑っているんですか?

誰の名前をよんでいきているのですか?

私との約束をも…消してしまったのですか?


あなたという人が、自分だけのものになればいいのに…


そんな届かぬ想いを胸に

私はまた、彼を追い続けている…



このせかいのなかじゃなくて あなたのなかだけで いきていたい




お題はこちらから拝借